④人間の精神を支配する目的で創作された多くの神々

 『「太陽タイプ12クラス7」の惑星は、炭素- 酸素基の生命体が居住する惑星に与えられる表記である。惑星のクラスは星の大きさと放射線強度、その惑星の軌道が星からどのくらい離れているか、また惑星の大きさ、密度、重力と化学成分に基づいている。同じく動植物もそれらが居住している、星のタイプと惑星のクラスに従って分類される。

   平均して物理的な宇宙では、呼吸できる大気を持った惑星の割合は比較的小さいものだ。ほとんどの惑星は地球のような、つまり大気の化学成分が植物と他の有機体に栄養分を提供し、それが代わりに他の生命体を支え、生命体が「常食」できるような大気を持ってはいない。

ヴェーダ讃美歌とヴィシュヌ神

   ドメインの勢力が、8200年前にヴェーダの讃美歌(さんびか)をヒマラヤ地域にもたらした時、いくつかの人間の社会はもう既(すで)に存在していた。その後アーリア人たちがインドを侵略して征服し、ヴェーダの讃美歌集をその地域に持ち込んだ。ヴェーダは彼らによって学ばれ、記憶され、7000年間にわたり口頭で継承され、その後、文書化された。その時期、ドメイン遠征軍の士官の1人が地上に「ヴィシュヌ」として転生した。 彼はリグ・ヴェーダの中に何度も記載されている。

   ヒンズー教徒たちは彼を未(いま)だに神と見なしている。彼は「旧帝国」の勢力に対する宗教戦争の中で戦った。彼は非常に優秀で、攻撃的なIS-BE(イズ ビー)(魂)であり、とても有能な士官でもあったが、その後、ドメインの中で別の任務に転任された。

人間の精神を支配する目的で創作された多くの神々

   私が伝えるこのエピソードのすべては、「旧帝国」の行政官たちが作り上げた「エジプトの神々」に対し、攻撃と反乱として画策されたものである。この戦争には、偽(いつわ)りの神々と偽りの文明の要素から人類が解放されるのを援助する意図があった。

   それは人類に埋め込まれたたくさんの神々に注意を向けさせ、それを管理していた神官たちは人間たちに迷信的な儀式や崇拝を要求した。それらのすべては、「旧帝国」が地球のIS-BE(イズ ビー)(人間)たちに行なっている、自分たちの犯罪行為を隠すための精神操作の一部だった。

   神官・祭司という地位、あるいは看守たちの存在は人々に、個人とは単なる生物的な肉体でしかなく、不死の霊的な存在ではないという観念を強めるために役に立った。個人にはアイデンティなどはなく、個人は1回きりの人生であって過去世はない。個人には力はない。ただ神々だけが力を持っているという観念を人々に刷り込んだ。

   そうした神々とは祭司たちの企みであり、彼らが人と神々の間を取り持ち、仲裁するとし、それに従わない者を永遠に続く霊的な罰で脅す神官の命令の前に、人々は奴隷でしかなかった。

   すべての囚人たちが記憶喪失者であり、さらに祭司たち自身すら囚人であるこの牢獄惑星において、他に何を期待することができるのか? ドメイン勢力による地球への介入は、未だに機能し続けている「旧帝国」のマインドコントロール・オペレーションのために、完全には成功していない。

神だけが偉大で、他のすべては塵(ちり)、芥(あくた)という概念の誕生

   宗教的な征服を続ける「旧帝国」勢力とドメインの間に、戦争が行われた。そして紀元前1500年と紀元前1200年の間にドメイン勢力は、「個人とは不死で霊的な存在である」という概念を、地球の複数の影響力のある存在たちに教えることを試みた。しかしその内の一つの事例は、その概念が(キリスト教という宗教において)非常に悲劇的な誤解、誤訳と誤用という結果をもたらした。

   その観念は歪められ、あらゆるIS-BE(イズ ビー)(人間)が霊的存在であるという真実の代わりに、IS-BE(イズ ビー)(真の人間)は1人(キリスト)しかいないということを意味するように適用されたのである! 明らかにこれは酷(ひど)い理解力のなさであり、自分自身に対して責任を負うことを完全に拒否したということである。

   こうして「旧帝国」の神官、祭司たちは、個人の不死という概念を、全能なIS-BE(イズ ビー)(神の子である人間)は1人しかいず、他の誰もIS-BE(イズ ビー)(神の子)ではなく、それになることも許されないという観念にうまく変質させることができた。これは明らかに「旧帝国」の記憶喪失オペレーションの企みである。

   こうした改竄(かいざん)された考えを、自分の人生に対して責任を負いたくない者たちに教え込むことは簡単なことである。つまり、奴隷とはそのような存在のことを言う。創造すること、また自分の存在と自分の思考や行動に関する責任を他の誰かに負わせようという選択、(つまり誰か他人が自分の罪を負うというような考え方)をする限り、その者は奴隷だからだ。

   その結果、一つの一神教的な「神」の概念がもたらされた。

   それは多くの自称預言者たち、たとえばユダヤ人の奴隷たちの指導者であるモーゼによって布教された。モーゼはファラオ、アメンホテプ三世と彼の息子イクナートン、イクナートンの妻ネフェルティテイ、そしてイクナートンの息子ツタンカーメンの王室の中で育った。

.「蛇の兄弟」

   地球にいる特定の存在たちに、彼ら自身がIS-BE(イズ ビー)(神である人間)という真実を教える試みが行われたが、それはエジプトにおけるアモンの祭司として知られている「蛇の兄弟たち」と呼ばれる、「旧帝国」の密教的カルトによって創造された、おびただしい神々を打倒する計画の一部として行なわれた。それらの神々は架空(かくう)の、隠喩(いんゆ)的で、擬人(ぎじん)化された神々だった。彼ら「蛇の兄弟たち」は、「旧帝国」内部では遥か古代から存在する秘密社会だった。

   ファラオ・イクナートンはあまり賢い存在とは言えず、自分を美化するという個人的な野心に強く影響されていた。彼は、誰もが霊的な存在であるという概念を改竄(し、その概念を太陽神アテンに体現させた。彼の惨めな人生はすぐに終わらされることとなり、「旧帝国」勢力の利益を代表していたアモン、あるいはいまだにキリスト教徒たちが唱える「アーメン」でもいいが、その2人の神官マヤとパレネフェルの手によって暗殺された。

シナイ山で「モーゼ」に顕現した「ヤハウェ」の真相

   こうして「唯一神」という観念は、ヘブライ人の指導者モーゼにより、彼がエジプトにいた間に不朽(ふきゅう)のものにされた。彼は、自分の民として選んだユダヤ人の奴隷たちとともにエジプトを去った。そして彼らが砂漠を横断している時、モーゼはシナイ山の近くで「旧帝国」の工作員に引き止められた。

   そこでモーゼは、催眠暗示と「旧帝国」がIS-BE(イズ ビー)を捕らえるために頻繁(ひんぱん)に用いてきたテクニックである、感覚的幻覚(ホログラフィー)の使用を通して、この工作員が「その」唯一神であると信じるように騙されてしまった。その時から、モーゼの言葉を暗黙のうちに信頼していたユダヤの奴隷たちは、彼らが「ヤハウェ」と呼ぶ一つの神を崇拝するようになった。

   「ヤハウェ」という名前は「匿名」という意味である。 なぜならモーゼと「協力した」「旧帝国」のIS-BE(イズ ビー)(生命存在たち)は、実際の名前や自分の身元を特定したり、あるいは記憶喪失・牢獄オペレーションの隠蔽を暴かれてしまうようなものは使えなかったからである。

   この極秘の記憶喪失・催眠術・牢獄システムを所有する彼らが絶対に避けたいことは、地球のIS-BE(イズ ビー)(人間)たちに自分たちの存在を公然と明らかにすることである。彼らはそれが、地球の囚人たちの記憶を回復させてしまうと感じているからである!

   これが、宇宙文明の工作員と人間の間に存在する物理的な遭遇のあらゆる痕跡が、非常に入念に隠され、偽装され、隠蔽され、否定するか、誤った方向へ向かわせられてきた理由である。

モーセの「十戒」に秘められた催眠暗示

   この「旧帝国」の工作員は、砂漠のシナイ山の頂上でモーゼと接触し、「10の催眠暗示」(十戒)を彼に言い渡した。これらの命令はとても強硬な言葉で表現されており、IS-BE(イズ ビー)(人間)たちをコントロールする者の意思に対して完全に従属的にさせる。しかもこれらの催眠暗示は、未だに効果があり、実に何千年来、何百、何億というIS-BE(イズ ビー)たちの思考パターンに影響を与えている。

   ついでだが、我々は後に、このいわゆる「ヤハウェ」は旧約聖書の文書を書き、プログラム化し、暗号化したということを突き止めた。それは文字通り、解読された状態で読めば、それを読んだ者たちにさらに大量の偽情報を与えるようになっている。

   最終的にヴェーダの讃美歌集は、ほとんどすべての東洋の宗教の源となり、仏陀老子ゾロアスターと、他の哲学者たちに共通する思想の哲学的な源であった。これらの哲学の啓蒙的な影響が、やがて「旧帝国」の宗教(キリスト教)の残忍な偶像崇拝に取って代わり、優しさと思いやりの真の起源となった。』