相対性理論は片道の数式】

 その真偽のほどはわからないが、その声の内容を私にわかる範囲内で要約すると、「相対性理論は片道の数式」 「もうひとつ帰りの数式がある」ということ。「すべての物理法則には作用反作用という双方向の作用があり、目に見える物質の次元の世界と、目に見えない世界の双方の式を書かなければ不十分」であること。

 これは、「49」番地のアインシュタインが住んでいた家の前で聞こえた声として記述されている。

 その理由は分からないが、声の主が切羽詰まっていることだけは確かだった。

だとすれば、相当、緊急事態なのだろう。個人的な緊急事態ではなく、地球規模の緊急事態であるのかもしれない。