もともと生まれたこともなく、死ぬこともない、大いなる宇宙の意識があるだけという境地に辿り着けば、変わらないもの、永遠不変なものがわかるだろう。

 普遍的なものとは何か、それを探していたけれど、最初から時はなく、最初から物質はなく、全てが幻だったと知ることによって、その答えが理解できるだろう。

 ここに書き出した内容は、体験や体感を通じた経験がないと、実感としての理解は得られないかもしれない。

 それでも、このような記述に何度も触れているだけで、物質側に偏った意識は徐々に薄れて変容してゆくもの。

 さらには、人類全体の集合意識の高まりが、バックアップになっているということもあるだろう。

 もともと境界はなかったところに、自分で線を引いたのだ。

 自分で引いていた境界線は、自分で消す。

 「進化(神化)」とは、「境界なき“大いなる宇宙意識”への帰還」である。