宗教というものは、軍隊が人々や団体を支配するのに失敗したときに創られたものであり、恐怖というものが人々を統制し続けるための手段だったのだ。

 地獄や悪魔は、人間が自分の兄弟たちを苦しめるために創った恐ろしい創造物である。操ることのできる集団とするために、宗教がその教義を通してそれらを創りだしたのだ。これが重要な真実である。

 あなたとイエシュアのただひとつの違いは、彼が人間の内にある「神の原理」を理解し、さらにその原理を完全に「生きた」ということだけである。自分がこの地上に生きる神であることを悟ることによって、自分自身の救世主となったのだ。そしてほかの人間に対して、彼ら自身の内なる神を通して自分自身を救う方法を教えたのである。

 ソービーイット ( So be it 「それはすでに実現している」「それは必ずそうなる」「自分が語った言葉は絶対の法であり、必ずそれはその通りに実現する」という確信とともに言う言葉であり、パワフルな宣言でもある。

 すべての思考である神が、自分自身について熟考し、光の輝きを生み出した瞬間(何十億年も前)から、あなたはずっと存在しているのだ。あなた方一人ひとりが、その光となったのである。天と地を創造し、すべての生命を創造したのもあなた方である。

 宇宙空間の中の輝く光であったあなた方が、自分たちの創造物のすばらしさをすべて体験できるようにするために、人間という驚くべき生き物を創造した。

 あなた方は神から創造された神々なのである。すべての生命の源から最初に創造された、ただひとつの直接の創造物があなた方なのだ。

 生命を探求するという冒険の中で、あなた方は至高の知性と細胞物質を統合することによって「神なる人間」となった。凝視熟考によって世界を創造している。宇宙意識は、本質を知るために多角的アプローチをする必要があることを認識した。その為に宇宙意識の分身である人間を作った。

 人間は進化するに従って「おもいやり」や「同情」が高まり、「悲しみ」に敏感になり、それゆえに「愛」に満ち、「慈愛」深くなってゆくのです。

 そして、意識理念そのものとなり、時間と空間の形式を超越してゆくことによって、あらゆる因果関係をはっきりと悟り、「一切の事物事象が究極的には全ての人々の為になり、何事も良くなってゆく以外にあり得ないのだ」という確信を持つに至るのであります。