脳と呼ばれる器官のすべてを起動させ、脳の能力がすべて使用可能な状態になれば、体をコントロールしてその振動数を上昇させ、物質の振動数レベルを出て、光の振動数レベルに入ることが意のままにできるようになる。

 アセンションを達成するために難しいのは、自分の思考に対する価値判断を克服することである。このために必要な忍耐力を身につけるために、時間という幻を克服することなのだ。

 だが、ひとたびそれができてしまえば、アセンションは思考ひとつ分しか離れていないのである。自分の兄弟である子供を育てる時、大人になれば人生もっと楽しくなるなどと絶対に言ってはいけない。そんなことを言えば、自分以外のもうひとりの存在に対して、大きな制限を課すことになる。

 自分の人生のあらゆる瞬間が重要なのだ、という理解を子供が持てるようにしなさい。子供がゆっくりと成長できるようにし、好きなだけ子供でいさせてあげるのだ。

 そうすれば、あなたの愛すべき兄弟たちのひとりに対して、あなたは素晴らしい祝福となり、この天界の喜びを共に分かち合うことができるのである。

 あなた方の聖書にはこう書かれている「はじめに言葉があった。すべては言葉とともにあった」と。これは完全に誤っている。

 思考がなければ、言葉はまったく無の存在だった。なぜなら、思考こそが、在るものすべての基盤であり、創造主だからだ。

 はじめは、すべては思考の無限性であった。すべての生命の第一原因であり、基盤である。いま在るもの、これまで存在してきたもの、これから存在するもの、それらすべて思考から生まれたものである。

 そして思考とは、神のマインドである知性のことである。「父なる神」とは、生命と呼ばれる、熟考する衝動的な思考のことである。