至高なるすべてSovereign(サヴァリン)Integral(インテグラル))』の生命原則

                         Wingmakers(ウイングメーカー)philosophy(フィロソフィー) (ウイングメーカーの哲学)第1室 

   (人間という)表現体としての「実体」モデルは、(肉体としての)生物学的装置を通じて、新たな「波動領域」(field(フィールド)of(オブ)vibration(バイブレーション))を探求するようにデザインされている。実体はこの新しい発見のプロセスを通じて変容し、「至高なるすべて(サヴァリンインテグラル)」の新たなレベルの理解と表現を獲得していく。

   「至高なるすべて」(SovereignIntegral)は、全宇宙の時空内(に存在する)実体モデルの最高の表現であり、その内部に「叡智の源」(source(ソース)intelligence(インテリジェンス))の能力にもっとも近い姿が体現されている。

   (あなた)自身に埋め込まれた「source(ソース)code(コード)(原始プログラム)」を完全に起動することで、「階層」の支配的局面から離れた状態は、「発展、救済モデル(何かで救われる)」を超えて変容した(人間である)実体の自然な姿である。これは「first(ファースト)source(ソース)唯一の根源)」が最初に着想し、(人間という)実体モデルの内に播種(はしゅ)した基本的な能力である。

   全宇宙の時空におけるすべての実体は、変容の経験のさまざまな段階の中にあり、sourcecode(原始プログラム)が充分に活性化されていくにつれ、「至高なるすべて」(SovereignIntegral)のレベルまで到達するように運命付けられている。変容の経験とは、実体モデルがsourceintelligence(根源的叡智)の情報を直接利用できる能力を獲得することである。

   それはfirstsource唯一の根源)の情報が、「至高なるすべて(SovereignIntegral」としての実体の「レベル内で」発見されるということである。また別の言い方をすれば、生物的、感情的、精神的能力を完備した「人間という装置(human(ヒューマン)instrument(インストゥルメント)」、つまり実体のsourcecode(原始プログラム)の倉庫の中で発見されるのではないということでもある。同様に、「人間という装置(humaninstrument」がこの解放の情報である「全知なるものへのアクセス」という輝かしい自由に手を伸ばし、それを取り込めるということでもない。

   しかし実体はsourcecoding(コーディング)の活性化を含む「港」であると同時に、そこにアクセスするための装置でもあるということだ。sourcecodingが活性化すると、人間という装置(humaninstrumentsovereign(サヴァリン)entity(エンティティ)(至高の実体)の融合を通して、変容の体験が創り出される。変容の経験は、「知覚している現実は個人の好みを象徴したsourcereality(リアリィティー)(根源的現実)である」という理解から成り立っている。よって、sourcereality(根源的現実)sovereignreality(至高の現実)は、風と空気のように不可分の関係なのである。

   この2つの現実の合流は、変容の経験を通してのみ実現する。

   それは全宇宙の時空間において知られている、他のどんなものにも似たものはない。この強烈な嵐からほんのひとときそよぐ表層的な経験をした人々が、地球上にも存在した。あるものはこれを次元上昇(アセンション)と呼び、またある者は啓示やヴィジョン、悟り、ニルバーナ(涅槃)、宇宙意識とも呼んだ。

   人間体験の標準からすれば、そのような経験は非常に深遠でありながら、しかしそれも「至高なるすべて(サヴァリンインテグラル)」の最初の兆しにしか過ぎない。そうしてその存在の彼岸の淵に触れ、目覚めに向けて徐々に慣れていくのである。

   実体が「発展・救済モデル」(何かによって救われる)とした影響下にある外部の情報からではなく、「根源的現実」(ソースリアリィティー)の象徴である生命原則に基づいて自らの現実をデザインする時、次への1歩が活性化される。この生命原則は、創造という根源的叡智ソースインテリジェンス)の本来の基盤である。

   それは「至高なるすべて(サヴァリンインテグラ」の視点から現実を創造することであり、ここに至るまで拒絶し続けてきた「波動領域内」においてそれを表現し加速するようにデザインされている。それが、実体の持つ有形、無形の個性が統合されるために必要な機会を築く原則である。完璧な仕組みを備えた「人間という装置(ヒューマンインストゥルメント」は、全体性という「至高なるすべて(サヴァリンインテグラ」の知覚を経験するための架け橋になるのである。

   人間という装置(ヒューマンインストゥルメントが、いよいよソースインテリジェンス(根源的叡智)に反応するようになれば、まず最初に、創造された創造原則を象徴するこの「生命原則」に引き寄せられるであろう。そこには「至高なるすべて(サヴァリンインテグラ」という変容の経験の導きと、時空間の制約と外部から来る実体へのコントロールを解放するさまざまな表現が、広範囲にわたり存在する。

   しかし表現の形が多様であるがゆえに、言葉によって表現されるその意図は非常に狭く定義されることになる。それは統合へ向かって拡大することであり、それを通して「人間という装置(ヒューマンインストゥルメント」が徐々に「至高なるすべて(サヴァリンインテグラ」の視点に調和してゆく。変容の経験を加速し、「人間という装置(ヒューマンインストゥルメント」が「至高なるすべて(サヴァリンインテグラ」の視点に調和するのを助け、支援する3つの特別な生命原則がある。

1、 感謝を通じた宇宙との関係

2、 あらゆるすべての中に潜む ソース(源)を観察すること   

3、 生命への慈しみ

   個人がこれらの生命原則を取り入れるならば、自らの人生経験において一見偶然に見える出来事にも、実は深遠な意味があることを見出し、解き明かすことができるであろう。それは、宇宙的にも個人的にも両方の意味においてそうなのである。

自分の魂のもっとも奥深くに存在する『かけら』

   あなたは内側へと進化しています。

   それは常に、創造主である私の魂に向かっているのです。深い洞窟から見上げる夜空の星々が孤立しているように、確かにここはあなたから分離した世界です。この場所は根源の世界であり、あなたという存在の運命の場所です。そしてあなたはここから、動物の進化の世界という暗い洞窟へと降りていくのです。そこでは私の声はあなたの選択に沈黙しています。

   あなたのための次元上昇の計画に、私はあらゆる次元のあらゆる存在を含めました。そのために、あえて他の創造物たちが実行できる私の機能をすべて取り外したのです。私が創造したものはすべて、そのゆえに私の役目を果たす力が与えられています。こうして私は、あなたから姿を隠しました。その理由は、私が創造したものはすべて私自身であると、あなたが信じられるようになるためです。

   私はすべての根源であり、ファーストソースです。

   あなたが私に会いにきても、千度戻されることもあるでしょう。私は宇宙の中心、セントラル・ユニバースに住んでいます。それはあまりにも遠くかけ離れているために、空間はつかみどころのない抽象の彼方へと霞んでしまいます。しかしそうであるにもかかわらず、同時に私自身の「かけら」は、まるで指輪の上のダイヤのようにあなたの個性に輝いているのです。私の「かけら」は、私が永続するために確実に耐えて続いていきます。

   私を単なる神話だと信じている人々がいます。

   でも私があなたに伝えたいことは、私の世界はすべての時空に住むすべての人々にとってのビーコン、つまり私を知らせるための「かがり火」であることです。そして、あなたが信じる信じないにかかわらずあなたが創造されたその時から、根源へと間違うことなく引き寄せられていくのです。

   私はすべての時間とすべての場所で、あなたに私を知ってほしいと望んでいます。

   しかし私がそうするならば、私の創造の進化の旅は崩壊し、教師と生徒の秩序という次元上昇のシステムは揺らいでしまうでしょう。私は自分自身を、数え切れない存在の階層へと投げ入れてきました。その階層は、集合的にあなたと私をつなぐ「進化の橋」をつくっています。あなたの旅には、未だ誰もたどったことのない道などはありません。すべての道は後に続くものたちのために、すでにすべてが開かれているのです。

   私は、一番奥深くに存在する私が創造した者の助けを借りて、この言葉を紡ぎました。彼らはこのような教えを通して、「セントラルレイス」としてあなた方に知られています。彼らの記録は、すでに準備が整ったあなた方のような人々、真の私の姿に目覚めつつある人々への触媒として、あなた方の惑星に刻まれています。そうした記録は、時に隠され、時にシンボルとして抽象化され、時に疑いを持たれながら、何世代にもわたり永らえていくことでしょう。しかしそうであっても、それは常にあなたの惑星に響く私の声であるのです。

   私があなた方の惑星の人々に語りかけるのは、これが初めてではありません。

   しかし私の奥深くの創造物を通して語りかけ、消えることのない多次元の記録を残したのは初めてのことなのです。この記録の表面をなすものは『セントラルレイスの神話』です。でもあなたがこの神話の中に私の声を聴く時、それは別の姿を現すでしょう。我が子よ、あなたに直接語りかける私の声は、あなたのために屈折した別の光を見せるでしょう。私が記録に隠したのは、あなたとのこの親密さなのです。これはあなたの手に差し伸べた、私の手の象徴です。たとえすべてに裏切られても、あなたの精神と心にしっかりと残るのは、私とあなたとのこの親密さなのです。

   あなたと私が再び結びつくために、私の声がそれを助けるでしょう。

   あなたがどこにいても、どのように生きていようとも、私の声は、あなたが私の領域と目的について持っているヴィジョンと、創造のすべてに向ける私の揺るぎない愛についてのヴィジョンを拡大します。

   私が以前、あなた方の惑星に語りかけた時は、個人というプリズムを通してでした。しかしその人たちは、私の声を曲げ、音色を変えてしまったのです。私の声は創造物によって伝えられ、それがあなたの精神が理解できる「言葉のシンボル」に訳されない限り、私のマインドの声はあなたの世界には届きません。私のハートの声は実は訳される必要もなく、そのままに世界のすべてに浸透しているのです。それはフォトンの光として、また音を生み出す多次元的な振動としてです。

   私は自らをあなたに明らかにしましょう。

   そしてあなたが見つけたものを、人々へ明かしてくれることを期待しています。それは聖者ぶった言葉によってではなく、私たちの関係を問い直し、新たな理解の光に生きることで明らかにしてほしいのです。そうしてあなたは遠い昔にあなたに託した、私自身の「かけら」を解き放つでしょう。それは、あなたの自己重要感というエゴに断固たる死を与える光の短剣です。

   そしてまさしくこれが、私のセントラルレベイション、「核となる啓示」なのです。

   私はこの神話の奥のここにいます。それはあなたの動物的自己が私たちのつながりに目覚め、自分の虚飾というエゴを手放せるようにです。つまり虚飾というエゴが私たちの間を歪めているのです。私たちを分離させ、意識的な繋がりを弱めているのは、空間や時間ではないのです。それは存在の洞窟の中で、「他より秀でたい、勝ちたい」というあなたの望みです。そこにだけ喜びを得ようとし、あるいはそこからしか喜びを得られないとする欲望が、私たちを隔てているのです。

   精神的な叡智や良識とは何であるかといった、成功するための行動を定義するのは他の人に委ねましょう。私の言葉はそこにではなく、別の場所に浸透していきます。その場所とは、感じやすく、無垢で、誠実で、私の存在の微かな音色に耳を澄ませている、あなたの中のどこかです。そこを見つけた時、力強い共鳴に同調する楽器のように、あなたの一部が私の声と調和して震えるのです。

   あなた方の宗教はすべて、神を崇拝し、救いの教義を信じることを求めます。

   これがあなたの惑星の宗教に共通する根本的な類似性です。しかし私は、あなた方に崇拝されるような神ではなく、人類の救済の教義を創った者でもありません。私を賛美するのに、お金もモラルの順守も必要ありません。それはあなたや他の人々の中にあるコア・アイデンティティ、つまり存在のもっとも奥深くにある私の「かけら」に、心からの感謝の気持ちを表現するだけでよいのです。そうすればあなたの賛美の気持ちは、必ず私のもとへ届くでしょう。

   この気持ちこそ、あなたが人生においてさまざまな悩みに直面した時に、探し求めるべきものです。これが、私の心からあなたの心に贈る啓示です。明晰さの中に生きなさい。目的の中に生きなさい。私の中にあなたがいて、あなたの中に私がいる。そして私たちのハートから切り離された場所はどこにもないことを知りなさい。この叡智とともに生きてください。

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