〇 進化前の神我レベル(人間の意識は宇宙と一体)は無知の状態。より高度のあり方を実現させるためプロセスの展開を開始する。「境界」と「限界」を認識し他と区別されて存在する自分と死の観念を持った結果、恐怖感・不安感が発生した。

 意識進化のプロセス(宇宙自身の自己実現)。目的意識の振動によって発生した周波数が元の周波数に戻ることが進化のプロセス(経験を積むことによって進化する)

〇 宇宙の究極の本質はバイプレーション 目的意識に最も近い本質を有するものは「光」➡三次元宇宙の出発点であり、宇宙の基本要素は「物質」ではなく「作用」である。三次元宇宙は光速で拡大し続けている。時間は光速運動の枠組みの内側において各種のレベルで存在(光速では時間が止まる)。光が進化を引き起こす。「プロセスの第一原因」である光には目的性がある。目的意識(の流出)の実体は「純粋作用」である。

「存在」の原点である 何かに関心を持つこと、興味を抱くこと、音楽や美に魅かれること、これが引力作用の心理レベルにおける発現形態であり、「愛」もまた、この心理作用によるものです。いずれにも共通しているのは、「関心」という心理作用であり、「関心」のあくなき追究によって、人間は、「宇宙を結び付ける」という戦略に加担しています。人間とは、進化を自覚的に志向(心がその物事を目指し、それに向かうこと)し得る唯一の存在である。進化を、目的をもって追求し得るという点において、人間は「神」と呼ばれるところの宇宙意識「創造主」と同一の属性を有している。人間はどんなことでも心に思い描くことが出来る。そして、思い描いたことは全て実現が可能なのである。進化への道は、理念そのものとなって行動してゆく中に在る。理念そのものと化した者は、「運命」を超越している。他人は、自己を映し出す鏡である。もしあなたがある人を嫌うとしたならば、あなた自身の中に在る嫌な面を相手の中に見出して嫌悪しているのです。自己の内に無いものを、他人の中に見出すことは出来ないのです。これにより、逆に自己内部の欠点が照射され、自分自身で気付かなかった面を教えられることになります。他者と調和するには、相手を変えよとするよりも、自分を変えることです。自分が変わった程度に応じて、相手も変わってきます。宇宙意識は自らをに拡大するために、スパークの先端部において「鏡」を形成し、宇宙意識を拡大生産することにした。これがすなわち、「宇宙の進化戦略」です。その戦略として、宇宙意識のスパークに、媒体ボディを衣服のように着用させて、個性化することによって、宇宙意識を映し出す「鏡」を創りだしていったのです。そのために、宇宙意識の鏡」としての人間だけが、宇宙意識の存在を認め、え、感謝することが出来るのです。そうして、各々の人間が宇宙意識の偉大さに憧れ、それを目指して進化を遂げ、光を強めてゆくことによって、宇宙意識そのものが拡大再生産されてゆくことになるのです。これが、人間出現の意図(いと)と人間存在の目的です。人間のもつ宇宙意識の潜在性を顕現してゆくために定められた戦略で重要なものは、「外部からの衝撃に応じて振動する」ことを学習することです。宇宙意識が媒体ボディとして着た衣服は、振動があまりにも繊細すぎて、反応を呼び起こすことが出来ないため、粗雑で強力な振動を作用させることになり、その結果形態レベルのボディである「自己」や、素材レベルボディとしての「自我」を形成することになったのです。まずは低位の感受性を呼びおこしてから、徐々に敏感(びんかん)になっていき、究極的にはあらゆるレベルにおいてパイブレーションに完全に反応することを可能にする、という進化戦略なのです。人間は進化するに従って「おもいやり」や「同情」が高まり、「悲しみ」に敏感になり、それゆえに「愛」に満ち、「慈愛」深くなってゆくのです。そして、意識理念そのものとなり、時間と空間の形式を超越してゆくことによって、あらゆる因果関係をはっきりと悟り、「一切の事物事象が究極的には全ての人々の為になり、何事も良くなってゆく以外にあり得ないのだ」という確信を持つに至るのであります。一方、宇宙の理念にして、利己的な目的や素材的な領域にのみ執着する人々は、大幅に進化が遅れてしまい、何度も「やり直し」を命じられる不安定な存在なのであります。本来の人間活動の原点は「意識活動」であり、人間の意識は環境に拘束されることなく、自由に活動することが可能である。ひたすら探究し、実験し、試行錯誤しながら前進することであり、「遊戯」において大切にされるのは、「その過程における楽しみ」であって、「結果」が特に重要視されているわけではありません。遊戯の前提は「自由」の意識であり、「進化的拡散」、創造的拡散」といった意味です。