あなた方のこの時代は終わりを迎えようとしている。それは「肉体の時代」であった。新しい時代はすでに地平線上にその姿を見せつつある。それは「光の時代」、「純粋なスピリットの時代」、「神の時代」と呼ばれている。この天界でのあなた方の人生は、壮大な幻だった。それらは大いなる夢だった。あなた方は多くを学んだ状態、神のことを理解している状態で、その夢から目覚めるのだ。「もっと自分自身になる」というのは、単に自分の不安が設定している境界線を越えていくだけのことだ。自分自身を完全に愛しなさい。生きることを愛するのだ。そのすべてを愛しなさい。あなたがそうする時。あなたは必ず「神とひとつである状態」へと戻る。それは単に、態度ひとつで、わずか一瞬の間に出来ることなのだ。必要なことはそれだけだ。ただ、知ることだ。あらゆるものが真実であると同時に、真実など存在しないということを理解すれば、あなたは自分が決めた通りの真実を知覚することができる。そして、あなたがその真実を絶対的なものとしている間だけ、それはそうあり続ける。あなたがその真実を認めず、信じなくなった瞬間に、それはもはや現実ではなくなる。この天界が、創造的な現実の天界であるのはそのためなのだ。永遠とも言えるほど長い間、人間が必死に探し求めてきた無限の神秘である、この「神」と呼ばれる宗教像は、いったい何なんだろうか? それは思考であり、思考が思考を受け取る力であり、思考を受け取ることによって、もとの思考が新たな思考になり、それ自体を拡大していくという力のことなのだ。それが神のすべてである。それは思考の総体、つまり至高の生命だ。そして、まさにあなたの存在の内面にこそ、完全に神になる力があるのだ。もしあなたの脳のすべての部分が開いたなら、あなたはこの瞬間に永遠の果てまで行くことになる。