腹式呼吸の方法>

○.まず、心と体を脱力(リラックス)させます。姿勢は背筋を伸ばし、椅子に腰かけても立った状態でも座った状態でもOKです。

○.そして、宇宙に充満しているすべての生命エネルギ-(氣)を鼻から臍下丹田の場所に吸い込み、丹田の場所に氣の塊を創るイメ-ジです。ヨガで丹田に氣を集めて氣の塊を創るという行法があります。

○.息(生命エネルギ-)を吐くときに、「AUM・ア-ム(アウム)」と声を出しながらゆっくり息を吐ききります。息を吐く時は、宇宙に生命エネルギ-を返還し、宇宙全域を生命エネルギ-で満たすイメ-ジ、あるいは、「ア-ム(アウム)」という音響(波動)を宇宙全域に響き渡らせるイメ-ジで息を吐きます。ちなみに、「ア-ム(アウム)」は宇宙創造の波動(響き)です。「amen(ア-メン)so(ソー) be(ビー) it(イット)Let(レット) It(イット) Be(ビー)惟神霊幸倍坐世(かんながら たまちはえませ)」(神の御心のままに・宇宙意識から流れ出るエネルギーのままに)と言います。

○.姿勢は真横から見たとき、背骨がS字の形になるように少しお尻を後方に引いてヒップアップした方が丹田に息を吸い込みやすく、猫背だと丹田に息が吸い込みにくいです。

・聖者バガヴァンは次のようなマントラを49分間休みなく繰り返すことを推奨しています。

①考えは私のものではない。②マインド(心)は私のものではない。③この身体は私のものではない。④全ては自動的に生じている。⑤考えはあるが考える人はいない。⑥見るという行為はあるが見る人はいない。⑦聞くという行為はあるが聞く人はいない。⑧行為はあるが行為する人はいない。⑨そこには誰も人はいない。⑩私は存在、意識、至福である。

○.以上の認識は聖者ならではの認識だと思います。

○.自我(肉我)が虚像であることを看破し、「真の私は姿形のない存在、意識、至福である」という悟りです。

○.このバガヴァンのマントラは、神我(魂)が主導権を握った意識状態を表現しています。

○.少し解説すると、神我は個(人)ではなく全体(神)です。宇宙全域に遍在した宇宙意識(神)です。従って、神我には個人意識(主語)がありません。個人名もありません。神我にあえて付けた名称が「キリスト」「仏陀」という称号です。

神我の次元は、主体(見るもの)と客体(見られるもの)が分離した相対世界(二極世界)ではなく、主客一体(主客未分)の意識次元です。「行為はあるが行為する人はいない」意識次元です。