○.人間は潜在意識に不調和な記憶(信念・観念・執着)を蓄積している為に、周囲の環境から受け取る情報を不調和な記憶に照らして解釈します。その結果、心の葛藤や感情が湧いてきて苦しみます。

○.想念や感情が湧いてきた時に、アナウンサ-(観察者)になったつもりで「怒りが湧いている」「不安になっている]「いい気分になっている]というふうに自我の想念・感情を徹底的に実況中継(観察)します。

○.「想念観察」を根気よく続けることによって、潜在意識に蓄積してきた不調和な記憶、つまり、「ねばならない」という魂を縛る観念を浄化することができます。

○.その結果、不調和な記憶によって詰まっていた神とつながる神経回路が復活し、神我(魂)が主導権を握った状態になり、知恵と力と勇気に満たされ、パワフルな人生を送ることが出来るようになります。

○.この技法は、神我(観察者)が自我(肉我)から主導権を奪い返すための技法です。

○.神我(観察者)なる意識は、善悪の価値判断をせず、森羅万象を「あるがまま」に受け入れ体験している意識です。